神経ブロック治療と漢方薬治療を基本としております。
ブロック注射は細い針を使用してなるべく痛みを感じないように行いますのでご安心ください。
西洋薬は必要に応じて使いますが、効果のないものを長期に渡って使うことは身体に負担をかけてしまうので避けたいと考えております。例えば、痛みが治る過程で痺れが出ることがありますが、痺れに対しては西洋薬よりも漢方薬の方が効果を発揮することがあります。
費用についても、本当に必要な検査と侵襲性が少ない治療で抑えるように心がけております。
当院にない設備が必要な検査や治療が必要な場合、例えばレントゲンを用いた透視下ブロックなどは、私が外来を行っている大学病院をご紹介し、透視室や手術室を使用して行います。
検査では原因がわからない痛み、他の病院で長期間治らない痛み、手術後の痛み、がんによる痛み、どんな痛みでもお気軽にご相談ください。